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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】亡き父から21歳になるまで誕生日に花束が届いた女性 愛する父への想いをツイート(米)

マイケルさんががんの告知を受けた時、ベイリーさんの他のきょうだいはすでに家族を持ち家を出ていた。マイケルさんに代わって働く母を助け、父の介護をしようと決心したベイリーさんは、16歳で学校を辞めホームスクーリングを選んだ。そしてベイリーさんは食事を作ったり、薬を取りに行ったり、必要であればマイケルさんを車で連れて出たりと懸命に世話をしていたという。これまで父親と過ごす時間が長かっただけに、誕生日を父親なしで迎えることは辛かったに違いない。ベイリーさんは胸のうちをこのように語っている。

「誕生日に届く花束はほんとうに嬉しかった。でもそれと同時に辛くもありました。父は私の親友でしたから。特に今年は、父からのプレゼントがこれで最後なんだと知り寂しい気持ちです。父の介護のために学校を辞めましたが、私は後悔していません。もしホームスクーリングをしていなかったら、毎日父が病に苦しむ姿を知らなかったでしょうし、理解もできなかったでしょう。父が息を引き取った時、悲しみと穏やかさが同時に訪れました。もう苦しまなくて済む、父は天国に行ったのだからと思いました。この経験は私自身を成長させてくれたと思っています。」

ベイリーさんのツイッターは大きな反響を呼び「とても悲しいけどとても心温まるね」「本当にいいお父さんだったんだね」といった声が寄せられた。ベイリーさんは「こんなに多くの人の心に感動を与えて、父はきっと誇りに思っていると思います」と話している。

画像は『Bailey Sellers 2017年11月24日付Twitter「My dad passed away when I was 16 from cancer and before he died he pre payed flowers so i could receive them every year on my birthday.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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