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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】余命僅かの母に「孫の顔を見せたい」 18歳娘が陣痛促進剤で出産を早める(英)

母の最期を看取ったアーロンさんは「今は悲しみでいっぱいです。母はここ半年で症状が急に悪化しました。会話ができなくなり車椅子に乗り衰えた母を見るのは辛かったものですが、僕たち3人で順番を決めて看病しました。6年間本当に頑張ったと思います。母はいつまでも僕たちの母で良き友人です」と話している。

またジョージアさんは「出産を早めることに対するリスクは考えませんでした。ただセオを母に会わせてあげたい一心で、母へのギフトなのだと思って決めたのです。母にはいつも、息子の人生の大きな一部になってほしいという願いがありました。もし母が少しでも長く生きていられたら、きっと息子と深い絆を育んだことでしょう。私にとって母に孫の顔を見せることはとても重要なことでしたから、孫を抱いた幸せそうな母の顔を見て、私の決断が間違ってなかったと感じました。母はもう孫の成長を見ることは叶いませんが、私がセオにおばあちゃんのことをたくさん話していきたいと思っています」と語った。

このニュースを知った人からは「アルツハイマーって本当に悪魔だよ。とても悲しいけど美しい話だね」「娘さん、よく勇気出したね。願いが叶って良かった」「43歳なんて早すぎる」「母を思えばこそ、だね」「涙が出る」といった声があがっている。

画像は『Metro 2017年10月12日付「Daughter induced birth so that dying mum could meet her grandchild」(Picture: Grimsby Telegraph / BPM Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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