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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】ローマ法王、パレード車が揺れて額から流血 笑い飛ばせる余裕は過去の職業経験から!?

もっともその後に化学の専門学校を卒業し、優秀であった彼は教師となり文学や心理学も教えていた。その頃の経験は人々に「教会にもっと足を運んで下さい」と説く上でとても役立っているそうだ。また聖職者の道を選んだきっかけは告解室の存在であるとのこと。「懺悔の告白を聞いてもらった経験を経て、自分も世の中の人々を正しい道に導く仕事がしたいと強く感じるようになった」と話している。

10代のアルバイト先は決してキレイな世界ではなく、懺悔が必要となることも経験し、しかし教師となりたくさんの教え子を持っていた…そんな過去を持つ法王だからこそ、車の揺れで額を怪我して血が流れても笑顔でいられるのかもしれない。超セレブな金銭感覚で高級ブランド商品の購入に余念がなかった前の法王ベネディクト16世とは何かが大きく違うようだ。

画像は『ABC News 2017年9月10日付「Pope Francis injured after hitting head against popemobile」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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