しかもギターで弾き語り始めると、その素晴らしさにスタジオ中が引き込まれて聴き入った。歌詞には「やる気ない右心房」「黒い自分」「頭の中はなぎこ」などワードが効果的に使われ、終盤は「夢オチ」というユーモアも忘れない。

歌い終えると拍手と「すごーい」という歓声に包まれる。遠野が「優しい！　絵音さん優しい！　大好き！」と涙ながらに感激すれば、栗原類は「もっと好きになっちゃったような気がします」、大鶴義丹も「いい曲でしたよね」と感心していた。

放送後、川谷は『enon kawatani（indigolaEnd）ツイッター』で「即興だからクオリティはアレですが。曲名は『NAGIKO』です」と明かしている。フォロワーからは「絵音さんの即興ソング、良すぎました…普通にCD化してほしい。笑」「見ました～相変わらず才能がみなぎってましたね」「めちゃめちゃ感動しました。なぎこさんうらやましいとしか言いようがない」「ますます絵音さん好きになりました」など大きな反響があった。

画像は『川谷絵音　2017年9月22日付Instagram「「アウト×デラックス」見てくれた方ありがとう。」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）