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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】独LCC大失態 ロンドンに戻る男性をラスベガス行きフライトに誘導 米移民当局では留置場に!

2日後にやっと地元のエセックス州に戻れたサミュエルさんであったが、ユーロウイングスに対するクレームが激しすぎたのか、自分が搭乗拒否のブラックリストに入れられてしまったことをケルン到着時に知ったという。『Daily Mail』に「その飛行機に乗り込むまでに、ユーロウイングスのスタッフによる搭乗券のチェックを3度も経ていたのですよ。それなのに違うフライトに誘導されてしまった。彼らスタッフの仕事ぶりはまさに怠慢、不適格はなはだしい」とサミュエルさんは怒りをぶつけている。一方このたびの呆れるようなアクシデントについて、ユーロウイングスの広報担当者は『Daily Mail』の取材に発券サービス時に人為的なミスがあったことを認めるも、「事件はすでに解決済です」と回答している。

搭乗券とチェックに関するトラブルとして過去にはこんな例も大きく報じられた。被害に遭ったのは英デヴォン州の女性で、アルハンブラ宮殿観光のためロンドン・ガトウィック空港からブリティッシュ・エアウェイズ機でスペインのグラナダへ飛ぶはずが、飛行機はなぜかカリブ海のセントルシア島へ。空港カウンターの職員が“Granada”と“Grenada”の文字を間違えたことが原因であった。同エアラインはミスを認めてすぐに謝罪。彼女のマイレージに特別ポイントを付与してくれたそうだ。

画像は『The Times UK 2017年8月14日付「Man boards wrong flight and ends up 8,500 miles from home」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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