海外発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】娘の結婚式で マイクを持った父親の手に雷落ちる(カナダ)

米ニューメキシコ州では2014年、臨月であった妊婦のケンドラ・ヴィラヌエバさんを落雷が襲った。奇跡的にケンドラさんの命は助かり帝王切開でキンバリーちゃんという娘が誕生したが、その子に重い障がいが残ってしまった。神経がダメージを受けて1歳になっても座ることもハイハイもできず、食べ物の咀嚼もできない。針金のようにまっすぐな髪の毛も非常に珍しく、途方にくれる両親の様子が伝えられた。

深刻な感電事故の怖さについて、医学雑誌『The New England Journal of Medicine』にショッキングな写真が公開されたこともある。工事中に肩が14,000ボルトの送電線に触れて高圧感電事故に見舞われた米カリフォルニア州の電気工事士の男性。変化は目に現れたという。視神経が傷ついたことで視力をかなり奪われ、瞳孔を広げる検査によって水晶体が「星型白内障」になっていることが確認された。

画像は『CBC News 2017年7月11日付「‘Lightning bolt in my hand’: N.B. man survives lightning strike while giving daughter’s wedding speech」(Courtesy Maggy Thomas)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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