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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】余命僅かのがん患者、病院側の思いやり溢れる配慮でパートナーと挙式(英)

「息子ががんと診断されて余命宣告を受けるまでは本当にあっという間でした。この2週間で私たち家族の人生も大きく変わりました。息子とジャネットはとても物静かなカップルで、いつか結婚はすると話していましたがこれまで実現することはありませんでした。息子は歩くことができないので飾りつけされた歩行器で何とか立ち、ベッドに寝たままではなく式を挙げることができました。ジャネットはウエディングドレスを持っていなかったので、家に帰って普通のワンピース姿、そして息子はシャツ姿でしたが、スタッフの配慮は素晴らしくかけがえのない思い出を作ってくれました。息子は腎不全を患っており、もう長くないだろうと思います。息子が余命僅かという悲しみを帯びていたものの、結婚式を挙げた日は素晴らしい一日になりました。病院スタッフには感謝してもしきれません。」

ルースさんによると、マークさんは23年前にもがんと診断されたが克服していたという。今回の診断は23年前とは別のがんということだが原因はわかっておらず、末期症状と宣告を受けてからのマークさんは集中治療室に入っていた。

画像は『Mirror 2017年7月9日付「Dying cancer patient marries love of his life in tear-jerking ceremony organised by hospital in just THREE HOURS」(Image: MEN WS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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