海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】卒業目前の女子大生、合成麻薬を初めて使用し死亡(英)

ジョアナさんの恋人ルイス・バーチさんはFacebookで「ジョアナは世界で最も美しく素晴らしい恋人でした。彼女のことは僕の心に永遠に刻まれるでしょう」と突然、愛する人を亡くした悲しみを綴っている。さらにルイスさんは「みなさん、どうかドラッグに手を出さないで。僕は今、人生が引き裂かれたような思いを味わっています」とたった一度のドラッグ使用でも命の危険があることを警告している。

現在、亡くなったジョアナさんのために募金サイト「JustGiving」のアカウントが設置されており、ルイスさんは「シェフィールドの学生の間で、ドラッグにおけるリスクの認知度を高めるための費用として寄付したい」と話している。またジョアナさんの友人らはSNSで追悼のメッセージを寄せており、ジョアナさんの母も「これからという時に旅立ってしまった美しく優しい娘を、家族だけでなく周りの人はみな寂しがることでしょう」と述べている。

しかしこのニュースを知った人たちの反応は冷たい。「ドラッグに死のリスクがあるということをなぜ理解できないのか」「同情の余地はない」「大学レベルの人ってもっと頭がいいんじゃなかったっけ?」「子供が幼い頃からしっかりと薬はダメだって親が言い聞かせないからこういうことになるんだ」といった批判の声が見受けられる。

画像は『Joana Burns 2015年10月16日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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