これに対し「ファーギーのプロジェクトが終わるまで待ってあげれば良かったのに」という声もあがったが、それには「今、俺達が取り組んでいるのは伝統的な“アルバム”とは別物なんだ」と反論。あくまでもこれまでとは違う「ブラック・アイド・ピーズ」を目指しており、「次のレベルに向かっている最中だ」と強調した。

一方でファーギーは脱退の噂を否定せず、Twitterにこう書き込んでいる。

「皆が知っていることよ。私はこれからもずっとブラック・アイド・ピーズのブラザー達を愛し支持していくわ。」

徐々にグループの仕事を減らしたとされるファーギーにつき「再びグループに加わる可能性は低い」と見る向きもあるが、長い間ファーギーのいるグループを愛したファンの心境は複雑だろう。

（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）