イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ブルックリン・ベッカム、ついにタトゥーデビュー 父の姿に憧れて

「いずれは、(タトゥーを多く彫っている)パパと同じような姿になるだろうね。僕のお気に入りのタトゥーアーティストは、LAのDr.Wooって人なんだ。」

16歳の頃に受けたインタビューでそう語っていたブルックリン・ベッカムが、このほど父デヴィッドの友人でもあるタトゥーアーティストのマークさん(Mark Mahoney)のもとへ。そこで人生初となるタトゥーを彫ってもらい、その様子や出来上がったタトゥーをインスタグラムに披露した。

ちなみにその柄がネイティブ・アメリカン(インディアン)であることから、一部ファンは猛反発。以下のような書き込みが見られた。

「ブルックリンはインディアンじゃない。これは不愉快よ。」
「あなたはインディアンなの? それともそういう血が流れているの? 私には分からないわ。でももしインディアンの血が流れていないなら、これは不愉快だし間違えた選択だと思う。」
「このタトゥーで、間違いなく多くのインディアンが怒るだろうね。」

なかには成長中のブルックリンを心配し「まだ腕の成長は止まっていないでしょうに、タトゥーを彫るなんてバッドアイデアよ」という声、また父デヴィッド化を懸念し「お父さんほどはタトゥーを彫り入れないで」という声もある。ちなみにデヴィッドはすでに40以上もタトゥーを彫り入れており、このマークさんを大変気に入っている様子だ。マークさんはセレブに大人気で、過去にはレディー・ガガジョニー・デップらのタトゥーも担当したことでも知られている。

しかし、最近は海外でも「安易にタトゥーを入れないほうが良い」「スマートな人間のすることではない」という見方が増え、『rebelsmarket.com』が挙げる「彫らない方が良い理由」には以下のようなものが含まれている。

■タトゥーがあるからといってエッジーには見えない。今では老人や祖父母世代の人でも彫っている。
■今もタトゥーを嫌う職場が多い。
■ここ数年でタトゥー除去ビジネスが大繁盛している。つまり、多くの人が後にタトゥーを後悔し除去している。

除去は意外に大変で、痛みを伴う上に完全除去が難しいケースも多いとのこと。「カッコ良いから」と安易な気持ちで彫り入れると、後々「止めておけばよかった」と深く後悔してしまう可能性があることを覚えておきたい。

出典:https://www.instagram.com/brooklynbeckham
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

仕上がったタトゥー(出典:https://www.instagram.com/brooklynbeckham)

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