イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】『フレンズ』俳優マシュー・ペリー カナダのイケメン首相をめった打ちにした過去明かす

先月のこと、俳優マシュー・ペリーが『Jimmy Kimmel Live!』に出演し、カナダで学校に通っていた子供時代をこのように明かした。

「そう。ジャスティン・トルドー首相と同じ学校に通っていたんだ。学年は僕が2年上でね。僕は5年生だった。」
「彼について話すことがあるけど、誇らしく思っているわけじゃない。友達に言われて思い出したんだけど、僕と友達は彼をめった打ちにしたんだ。」
「僕達よりも運動がよくできたからね。単に嫉妬していたんだ。それでボコボコに…。」
「これは自慢じゃないよ。酷いことだし。僕は愚かな子供だったってわけさ。」

なお当時、カナダの首相を務めていたのはトルドー首相の父親であった。しかし彼を守るシークレットサービスはいなかったといい、マシューと友人は調子にのって彼を痛い目にあわせたという。その時の彼の様子は…?

「こう言っていたと思う。『これを乗り越えて、首相になってみせる』ってね。」

その後、夢を叶えたトルドー首相は大変ハンサムな若きリーダーとして世界中の女性のアイドル的存在に。かの英キャサリン妃も首相と対面した際には頬を赤らめ、視線を合わせずはにかむ一幕もあった。しかし過去の苦い思い出を暴露された首相は「黙ってはいられない」と思ったのか以下のようにツイートし、これも各国メディアに大きく伝えられた。

「僕もちょっとこの件について考えてみたんです。チャンドラーを殴りたいと思ったことのない人なんていますか? マシュー、リターンマッチはどうですか?」

ただしこれはエイプリルフールに発したツイートで、首相は懐かしいマシューをネタに冗談を言いたかっただけのもよう。多くの人がそれに気付き、「エイプリルフールなのは分かりますが、マシューとのリターンマッチが実現したら最高!」「首相にユーモアセンスがあって良かった。ドナルド・トランプにはそれも無いんだから」といったコメントを書き込んでいる。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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