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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】友人の息子が余命わずか 集まった寄付金をギャンブルに使い果たした女(英)

シャーリーンは購入した高価なギフトや結婚式の計画を立てていることをSNSに投稿していたが、それを見て不審に思ったアレックスさんがサイト側に問い合わせたところ、寄付金がシャーリーンによって全額引き出されていたことを知った。シャーリーンは窃盗罪で逮捕されてから判決が出るまでの間に、計画通り今年2月に自身の結婚式まで挙げていたのである。

アレックスさんは「あまりにも酷すぎます。私たち家族は彼女のことを信じていました。自分の友人が大変な状況の時に、よくもこんなことができるものだと裏切られた気持ちと怒りでいっぱいです。自分たち家族のために親切に寄付をしてくださったみなさんにお金が盗まれたことを説明しなければならず、大変な罪悪感を抱きました」と話している。

息子の葬儀代や生活費にもお金がかかる。そんなアレックスさん一家にとって、寄付金は必要不可欠のものだった。両親が辛い立場に立たされているのを感じたのだろう、オリバー君の弟ハリー君(8歳)は「これで食べ物を買って」と両親に自分の貯金箱を差し出したそうだ。

「オリバーのためのアカウントは、あの女にとってはドル箱でしかなかったのです」とエイミーさんは語る。ボーンマス刑事法院の裁判ではたった10か月の実刑判決となったシャーリーンに対しても「あの女が懲役刑になったことへの安堵はありますが、刑期には満足していません」と述べた。世間からも「10か月なんて冗談だろ、最低でも4年は刑務所に入れろ」「こんな奴はまた同じことを繰り返すに決まってる」といった批判の声があがっている。

出典:http://www.express.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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