加藤紗里は「坂口杏里から数十万円単位の借金を申し込まれた」「私と（坂口が）年末に“鍋パーティー”を一緒にしたというのは嘘」と主張。一方の坂口は「彼女に借金は申し込んでいない」「（加藤と）“豆乳鍋”パーティーしました」と2人の主張は真っ向から対立している。世間では関心が薄いこのバトルだが、情報番組『バイキング』では熱心に取り上げている。

3月7日の『加藤紗里 katosari Instagram』で彼女は「確かに、どうでもいーことだけど」と世間の声を認識したうえで、「豆乳鍋って食べてないものは食べてない」ときっぱり否定している。加藤はこれまで問題の大小に関わらず、スルーすることが良い結果には繋がってこなかったようだ。黙っていればすぐに“嘘つき”とSNSなどで激しく責められてきたので、今は“違うものは、違う”と断固反論することに決めているという。

また“バイキング出んじゃねークズが！”との批判も寄せられたようだが、そもそも坂口とのバトルについて同番組の突撃取材を受けての対応だったので、「出演するな」と言われても「ゴメンとしか言えない笑」と述べている。

実は『バイキング』でこの時の取材の様子がVTRで流された時、スタジオで見ていたIKKOや熊切あさ美は何度か共演した印象から、“加藤さんは嘘は言わない人”と語っている。坂口とのバトルに巻き込まれたくないし彼女を庇うつもりもないが、加藤はそれほど悪い人ではない―と2人は証言したのだ。

この日のInstagramには「頑張ってください！」「私はさりさんテレビで見れるのすっごく嬉しいけどな～」「さりちゃんを信じてますっ！」「いいたいやつには言わしとけばいんすよ」「クズではない（笑）なんだかんだいい人だと思ってる」と昨年まで罵詈雑言だらけだったコメント欄が、今では加藤紗里に対するエールの方が多い。確実に彼女に対する風向きが芸能界も、一般の世界でも変わってきているようだ。

出典：https://www.instagram.com/katosari
（TechinsightJapan編集部　みやび）