エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】指原莉乃と田島芽瑠 『熱血!ブラバン少女。』を観劇「心が洗われました」

『熱血!ブラバン少女。』は、2014年2月にリリースされて大ヒットとなった福岡の精華女子高校高等学校吹奏楽部によるCDをもとに舞台化したものだ。女子高校のパッとしない吹奏楽部が、熱血指導者の出現により一丸となって全国大会へ行くまでを笑いと涙と感動を交えながら描く。かつての吹奏楽部顧問で久々に指導を引き受ける熱血コーチ・武勝為成を博多華丸が演じ、彼に指導を依頼する吹奏楽部OGで臨時職員の生島聡美役を星野真里が務める。

他に金子昇、田中美里、宇梶剛士、森田順平、鳳蘭といったキャストのなか、地元福岡で活躍するお笑いコンビ・パラシュート部隊の斉藤優やHKT48から上野遥も登場する。また、精華女子高等学校吹奏楽部の生徒たちが実際に出演して臨場感溢れる演奏を披露してくれる。

指原は3月14日に『指原莉乃(345__chan)ツイッター』で「本当に心が洗われました。泣けて笑えて本当に幸せな気持ちになれる舞台です」「心が温かくなる、何かに真剣に取り組みたくなる…」とつぶやき、田島芽瑠と訪れた楽屋前で博多華丸、斉藤優、上野遥と並ぶところを投稿した。

田島は『田島芽瑠 Google+』にて舞台から感じた「揺れ動く心、気持ちが一つになる瞬間」がHKT48とリンクすると明かしている。華丸が演じる熱血コーチによる「温かいまっすぐな名言」は彼女の心に「グサッ」ときたそうだ。また、吹奏楽部員・瓜生瑞帆を演じた上野遥について「私の知らないはるたんで、凛として、かっこよくて、キラキラしていました」「ドンと熱いものが、舞台からまっすぐ飛んできてハッとさせられます。何かに向かって、突き進んで行く者の輝きを感じました」と表現している。

3月4日の“初日公演特別カーテンコール”で博多華丸は精華女子高等学校吹奏楽部の生徒が「今日はAグループ、明日はBグループ、次はCグループ」と3組に分かれてやりくりしていることを説明すると、「またやって欲しいと言われても、4月以降は学校もありますし…博多なのに“替え玉のきかない舞台になっております”」と笑わせた。田島芽瑠が感銘を受けた武勝コーチの名言も、きっと心に響きながらウィットのきいた温かさがあったのではないか。

指原莉乃が「とにかく素敵なのでたくさんの方に観劇して欲しい!」と呼びかける博多座『熱血!ブラバン少女。』は3月26日(日)に千秋楽を迎える。

出典:https://twitter.com/345__chan
出典:https://twitter.com/okazakihanawo
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

舞台『熱血!ブラバン少女。』(出典:https://twitter.com/okazakihanawo)

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