エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】乃木坂46過去最高“超高速”ダンス 新曲『インフルエンサー』で新境地

『インフルエンサー』は白石麻衣西野七瀬がWセンターを務め、秋元真夏、堀未央奈、齋藤飛鳥、衛藤美彩に若月佑美、高山一実、生駒里奈、生田絵梨花、松村沙友理、桜井玲香そして新内眞衣、井上小百合、寺田蘭世、北野日奈子、伊藤万理華、星野みなみ、斉藤優里、樋口日奈、中田花奈と総勢21名が選抜メンバーとなっている。

『秋元康のトーク 755』では2月26日に「いい曲ができた。最高だ。」とのみ発信があり「乃木坂であることを願います」「インフルエンサーのことですか?」「インフルエンサー神曲過ぎます! ハマりすぎて高熱が出そうです、曲も歌詞も最高です!」などの反響があった。彼がどの楽曲を指しているかは不明だが『インフルエンサー』はその言葉に見合うものだった。

3月2日に解禁されたMVは楽曲に輪をかけて衝撃的である。公式サイトでも「乃木坂46過去最高の超高速ダンスとなりました!!」と表現しているが、振付家・Seishiro氏によるものだ。彼はJAZZ VOGUE HIPHOPを織り交ぜたスタイルのダンサーでインストラクターでもある。日本最大級の振付コンテスト『2015.Legend Tokyo Chapter.5 横浜アリーナ記念大会』では歴代最年少で優勝して注目され、これまでにE-girlsや玉置成実、きゃりーぱみゅぱみゅのライブダンサーなどの振付を手掛けた。

さらに2015年公開のドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方~Documentary of 乃木坂46~』でメガホンをとり、乃木坂46のMVも多数手がけてきた丸山健志氏が映像監督を務めている。丸山監督は『ポピパッパパー』のように斬新な切り口でメンバーの魅力を引き出すが、『インフルエンサー』ではその振付を活かしながら楽曲の世界観も出した映像となっている。

撮影は2月中旬に都内で行われたが、振付を間違えて中断させてしまい悔しさから涙するメンバーもいたという。覚えるまでには並々ならぬ苦労があっただろうが、それだけに本番での緊張感は想像もつかない。その気迫が映像からもひしひしと伝わってくる。

先日はAKB48が3月15日にリリースするニューシングル『シュートサイン』Type Eに収録されるユニット「坂道AKB」の楽曲『誰のことを一番 愛してる?』のMVも公開された。センターを務めるのは欅坂46の平手友梨奈で楽曲や振付、衣装とも“欅坂46”カラーが濃く感じられた。そのタイミングで乃木坂46が『インフルエンサー』を披露して意地を見せたようにも思える。

出典:https://www.youtube.com
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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