イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ウィリアム王子&キャサリン妃 夫妻が人前で手をつながない理由とは?

共通点は意外に多く、特に妻キャサリン妃の実家の家族とは非常に仲が良いウィリアム王子。しかし2人が一緒の姿を見る限り、手をつないで歩く、また互いの腰に腕を回すことは滅多にない。ずいぶん距離をあけて歩くことも多く、夫妻の“あっさり”ぶりがメディアの注目を集め始めた。

その気になる理由について、ボディーランゲージの専門家(Robin Kermode)はこう分析している。

「エリザベス女王は、夫の手を滅多につなぎません。それが王族の例になっているんでしょう。」
「ウィリアム王子とキャサリン妃が精神的に非常に近い存在であることは明らかですが、自分達の愛情を(人前でのボディタッチで)人に証明する必要なんて感じていないんです。特に公務中はね。」

ちなみにこの専門家によると、夫婦関係に問題のあるセレブや政治家ほど「人前でガッチリ手を握り合ったりするもの」という。その理由は世間に「関係は悪くありませんよ」と示すためだそうだ。たとえばドナルド・トランプ米大統領は、世界のリーダーに対面するたび必要以上に長く握手をする。なかには困惑し手を放そうとする相手もいるそうだが、「ウィリアム王子夫妻はそういうタイプではないんです」とも専門家は語っている。

ところでウィリアム王子は、結婚指輪すらもしないのだそう。これは伝統的に「紳士はジュエリーを身につけない」という考えがあるからだといい、珍しいことではないそうだ。

毎年「キャサリン妃がどんどん痩せている」「このまま離婚か」と騒がれている夫妻だが、実際にはキャサリン妃の痩せ型体型は実家ミドルトン家の人々に共通する体質とのこと。ウィリアム王子と触れ合う姿を見せないのも、「英国民は夫妻の仲の良さを知っているから」「そしてそれが尊敬する祖母夫妻が国民に示してきたエチケットだから」とみて間違いないようだ。

出典:https://www.instagram.com/kensingtonroyal
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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