大富豪（画像2枚目）との破局、そして役者顔負けのハンサムダンサー（画像1枚目）との突然の恋の始まり…。ドラマ・映画にもなりそうにないこの安直な展開にマライアの元夫ニック・キャノンは完全に呆れ、「まるで昼メロだ」「嘘くさい！　あんな話はあり得ないよ！」と目を白黒させるばかりだ。

世間やファンからも、富豪との破局に続きいきなりダンサーと付き合い始めたマライアについては懐疑的な見方が多いのだが、本人は『ローリング・ストーン』誌にこう話している。

「以前の男女交際ほどは、公にしているとは思わないわ。ええ、本当よ。」
「今の関係で一番良い点は、（これまでよりも）ほんの少しプライバシーを大事にできることね。でも彼と出かけて人生をしっかり楽しむ―そういうことを止める気はないの。」

ちなみにマライアは、話題のドキュメンタリーシリーズにつき「愛を見つけるアタシ―そんな番組にしたい」と考えていたとのこと。しかし富豪との破局で同案が崩れた瞬間「情熱的なハンサムガイの愛に気付きデートを始める」という展開に。プロデューサーという肩書も持つ元夫ニックは「あり得ない」「そもそも、あんなに個人的な会話を（カメラの前で）するワケがない」と断言。“マライア＆イケメンダンサーとの新ロマンス”についても「興味すらない。あのとんでもない内容は、昼メロそのものだ」と酷評している。

本物の愛なのか、筋書き通りのヤラセなのか。よく分からぬマライアとブライアンの関係だが、ブライアンの知名度が世界的にアップしたことだけは間違いない。

（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）