イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジェイソン・デルーロ、離陸前の機内で大モメ 「あれは差別!」と激怒

このほど、マイアミからロサンゼルスに飛ぶため空港に行ったジェイソン・デルーロ。その時彼は関係者らと一緒で荷物も多かったというが、チェックインの時間で空港スタッフとひと悶着あり友人のひとりが「私が荷物を持って次の便に乗る」と決めたという。

この後の出来事につき、空港側の情報筋は「エリート会員のお客様のほとんどは、アメリカン航空の機内に手荷物を3つまで無料で持ち込み可能です」「しかしデルーロさんの荷物は19もあり、追加料金が必要になったのです」と説明している。またジェイソンによると、すでに機内に座り離陸準備もできているところに友人から電話があり「追加料金が4000ドルらしい」と聞かされたという。

「俺達はちゃんとしたステイタスがある。だから追加料金なんか払ったことはないんだ。マイルもたまっているし。なのに4000ドルなんて、ずいぶんな額じゃないか。俺達は『嫌だ、そんな金は払わねえぞ』って言ってやった。」

そこでジェイソンの要求に応じ、飛行機は離陸の前にゲートまで引き返したのだそう。そしてひとりが飛行機から降り自分達のバッグを取りに行ったという。またジェイソンらも機内から出ようとしたが、機長が登場してジェイソンらを罵り始め「飛行機から降りろ」と命じたそうだ。

「あれには動揺したぜ、俺達が悪いような言い方をされたんだから。そして追い払おうとしたんだ。降ろしてくれと頼んだのは、俺達のほうだったのに。そこで俺は『見下した言いかたは止めてくれ、アンタの息子じゃないぜ』と言い返したんだ。」

また機内から出ると、なんとジェイソン一行を迎えたのは15名もの警官達だった。さらに別のスタッフにも罵られ大恥をかいたジェイソンは、スマホを取り出しインスタグラムでライブ中継しようとしたとのこと。すると「この人はあの歌手だ!」とスタッフが気付き、状況が一変。それ以上のトラブルにはならなかったものの、ジェイソンはこの一件につき「人種差別だ」と主張している。

「誰しも、敬意をもって扱われるべきだろう。」

そうも憤るジェイソンなのだが、フロリダの警察による報告書には「ジェイソン一行はマリファナの臭いがし、チェックイン時から攻撃的な態度だった」と書かれているという。またIDの提示なども拒否したとされており、「どちらかが完全に悪い」という状況ではなかった可能性が高い。なおこの件につき、その後の捜査などは行われていないという。

(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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