1月26日、日本テレビ系で放送された『ぐるぐるナインティナイン』の“ナラベルトコンベアークイズ「CDの売上枚数が多い順」”でモーニング娘。『LOVEマシーン』（1999年）とともに吉澤ひとみ本人が現れてスタジオを沸かせた。次にベルトコンベアーに乗っていたのがGAOである。女性シンガーソングライターながらデビュー時は「年齢不詳・性別不明」をキャッチコピーとしており、この日も「中性的なルックスとハスキーボイスが特徴」と紹介された。

1991年にソロシンガー・GAOとしてプロデビュー、『サヨナラ』が大ヒットしたのは1992年のことだ。それからおよそ25年が過ぎたことを感じさせない佇まいに、岡村隆史が「GAOさん変わらへんねっ！　全然変わらん！」と声を強めた。GAOも「いや、お二人も変わらないですよっ」「ホントに天然素材の頃が懐かしいです」と再会を喜んだ。

CDの売上枚数はモーニング娘。の『LOVEマシーン』が164万枚、GAOの『サヨナラ』が123万枚、MAXの『Give me a Shake』（1997年）が47万枚、TM NETWORKの『Get Wild』（1987年）が23万枚ということからもGAOの当時の人気がうかがえる。

放送日に『gao（gao_tw）ツイッター』で「今回はランウェイならぬベルトコンベアーに乗るということで、最近一番のお気に入りコーデで、ファッションショー気取ってみました」とつぶやくGAO。同日にテレビ東京の番組にも出演したことから「テレビで久しぶりにお会いした皆さん！　こんばんは」「現在も元気に活動しています。最近のレコーディングの様子をアップしてみました！　現在の私の活動もぜひチェックしてみてください」とサイト（http://gagagagao.com）を紹介している。

昨年は9月に『ギターツイッターライブ』、10月に合唱会vol.3を開催してそれに伴うCDもリリースしており、2017年も各地でライブを行う予定だ。

出典：https://www.instagram.com/gagagagaostagram
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）