エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪・番外編】ピコ太郎も出演『上田ちゃんネル』スタッフの告別式 古坂大魔王が哀悼「走れ!が流れてた」

昨年は12月30日に『第58回日本レコード大賞』、大晦日には『第67回NHK紅白歌合戦』と年末まで大活躍だったピコ太郎だが、胸に大きな悲しみを抱きながらのパフォーマンスとは思いもよらなかった。2017年1月9日、『古坂大魔王(kosaka_daimaou)ツイッター』で「とてもとてもとてもお世話になって明るくて前向きで優しくてとてもとてもとても助けてもらった…」「大好きなスタッフさんの告別式に行って来た」とつぶやいた。「棺にピコ太郎の限定CDとお見舞いの時のマスクがあった」という。

古坂は昨年大晦日の紅白前に「大事で大切でお世話になって楽しくて馬鹿で強くてだらしなくてカッコよくて自由で大恩人の…方へ。明日は魂込めてピコ太郎は歌って踊って闘います」「マジで…見ててください」「お疲れ様でした。おやすみなさい」とツイートしていた。1月9日には「ピコがレコ大のPPAP生バンドと共に宇宙へ…をやり終えて楽屋に帰って携帯を見たら…知らせがあった」と明かしている。

「人は死ぬ。いつか死ぬ。みんなが知っててみんなが理解出来かねる事実」「知ってるんだけど…死ぬんだけど…悲しいお」といったつぶやきから、言いようのない悲しみが伝わってくるようだ。

『上田ちゃんネル』は「上田晋也による上田晋也のための番組」とのコンセプトで2006年8月8日より放送が始まった。番組立ち上げ時には「上田さんの意気込みに乗ってくれて会社を動かしてくれて、僕の居場所をキープしてくれた」と当時のスタッフを振り返る。古坂がももクロについて話したところ、彼の方が熱いももクロファンになってライブに行くなどしたそうだ。告別式では「走れ!が流れてた」という。

大晦日の古坂大魔王のつぶやきを同番組の杉村全陽プロデューサーが『杉村(zenyos)ツイッター』でRTしている。番組関係者をはじめ多くの人々から惜しまれつつあの世に旅立った彼の冥福を祈りたい。

出典:https://twitter.com/zenyos
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

1 2