イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】メラニア夫人への“嫌がらせ対策チーム”まもなく完成! トランプ大統領の弁護士、メラニア夫人の訛りを侮辱したタレントに「恥を知れ!」

先日、『Variety』誌記者より「メラニア・トランプ夫人を自身の番組に招く気はあるか?」と問われたチェルシー・ハンドラーは、呆れた調子で「まさか!」と返答。さらに「呼んで彼女と何を話すっていうの? 彼女は英語もまともに話せないのに」と小馬鹿にし、多くのアメリカ国民を怒らせた。そのチェルシーは過去にも「トランプは、メラニアさんが後2、3回はスピーチすると言っていたわ。通訳がつくと良いわね」「ティム・ケインはスペイン語でスピーチしたけれど、メラニアさん(の英語)より分かりやすかったわ」などとツイートし、執拗にメラニア夫人の英語を侮辱するような発言を繰り返してきた。これに堪えてきた夫人だが、このほどドナルド・トランプ大統領を担当する弁護士が『NYポスト/Page Six』の取材に応じ、こうコメントした。

「チェルシー・ハンドラー、見下げたやり方でアメリカのファーストレディを攻撃するだなんて、恥を知りなさい。」
「メラニア夫人のアクセントに騙されてはいけません。夫人は賢く、はっきりと話しができるのですから。誤解のないよう申し上げますが、夫人は複数の言語を喋れるのです。確か5か国語をね。チェルシーさん、あなたは何か国語を話せるのです?」

ちなみに夫人はこのような嫌がらせに対処するスタッフを集めている最中で、間もなくチームが完成するという。

そんな中、チェルシーは今も反トランプ派として頻繁にTwitterにて批判を展開中だ。「今後も抗議を続行すべき」ともフォロワーに呼びかけているのだが、政策とは無関係の「メラニア夫人の訛り」をからかう態度に多くの国民は困惑している。移民の多いアメリカでは訛りのある英語を耳にすることは決して珍しくはなく、それを嫌がらせのネタにするチェルシーに反感を抱いた人も多かったようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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