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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】「ゴマ塩ネコ」として愛されるスクラッピー君、19歳に!(英)

飼い主の男性がこの猫と出会ったのは1997年のこと。真っ黒な仔猫を飼うと“スクラッピー”と名付けて可愛がってきたが、7歳を境に徐々に毛の色に白い部分が現れてきた。医師は「これは白斑。遺伝子の突然変異だが猫の皮膚に起きるのは非常にまれ」と説明したという。ただし健康にはなんら影響を及ぼさなかったとみえ、ネコの平均寿命が14~15歳と言われる中、この秋にスクラッピー君は19歳の誕生日を迎えたそうだ。

愛する家族とともに健康で楽しい毎日を過ごし、遊ぶ時の生き生きとした表情は子猫の時となんら変わらないというが、飼い主はスクラッピー君を“このあたりでは一目置かれたボス的存在”、“気まぐれなディーバ”などと表現する。生来の不愛想さゆえ、可愛い写真を撮ろうと思ってもそれは至難の業だそうだ。しかしこの毛色ゆえ愛猫家の間でただならぬ人気を誇っているため、なんと今年9月からはオンラインショップまでスタート。2017年の“スクラッピー”カレンダーは26.79ドル、同マグカップが15ドルで販売されている。

ちなみに『ギネス世界記録』に認定された世界の長寿猫は30歳を超えているもよう。これまで確認されている世界最長寿記録は38歳、2005年まで生きた“クリームパフ”ちゃんである。

出典:https://www.facebook.com/seniorscrappy
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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