エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】エビ中・廣田あいか「4歳から路線図を…」 映画の告知より“電車”で盛り上がる

麻雀部で奮闘する女子高生を描いたドラマ『咲-Saki-』で清澄高校・片岡優希役を務める廣田あいか。彼女も出演する劇場版が公開される。そのドラマと映画『咲-Saki-』の告知を兼ねてYouTube『マックスむらい』チャンネルに登場するが、やはり一番盛り上がったのは鉄道の話題だった。

マックスむらいが廣田あいかを呼び込むと、アニメ声で「来ちゃったじぇ~っ」と挨拶してドラマ『咲-Saki-』について話してくれた。出演が決定する前にスタッフから概要を説明されると「優希ちゃん役じゃなきゃやだな」と思うほどキャラクターに惚れ込んだという。前編はおよそ16分、さすがにドラマや映画の裏話を繰り広げる。

さらに後編ではマックスむらいから「電車に相当お詳しいとか…」「タモリさんも認める電車マニアまで言うと行き過ぎですか?」と話を振ったところ、「普通とは好きなポイントが独自過ぎて“マニア”っぽく言われるが、基本的なところは詳しいかどうか自分でもよく分からない」と説明する。

そこから「車両デザインが好き」「路線図が好き」と語り出し“鉄道好き”のきっかけとなる「路線図」は「4歳頃から持ち歩いていた」と驚かせた。当時はまだ鉄道好きと自覚しておらず、小学5年か6年の頃に「はやぶさ新幹線というE5系が出てドハマリした」ことで「鉄道が好き」だと気づいたそうだ。

映画の裏話よりも熱が入ったように思える彼女は、ひたすら電車について話し続ける。しかも終盤では「神社好き」も明かして、「毎年、神社にお礼参りしようと決めており、江ノ電で江ノ島の神社に行っている」とやはり神社マニアを自認するマックスむらいと盛り上がる。かと思えば、また「秘境駅が好き」と鉄道に戻り「小和田駅は静岡と愛知と長野の県境で湖と駅しかない。綺麗と恐怖のハザマを感じて本当にすごい」と果てしなく続きそうだった。

後編のトークはおよそ30分に及び、そのうち映画『咲-Saki-』とエビ中のニューアルバム、クリスマスライブの告知は合わせて1分程度で終えた。分かったことは鉄道について熱弁する廣田あいかは歌うときと同じようにアニメ声があまり目立たないことである。

そんな廣田あいかが片岡優希役で活躍する映画『咲-Saki-』は2017年2月3日(金)より全国ロードショーとなる。制作スタッフから「打ち方はプロ並みだ」と言われた彼女たちの麻雀対決は見逃せない。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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