イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】マドンナは「空気を食べる」 海外セレブ達の“不健康すぎる”ダイエット法

■マドンナ(歌手)
マドンナがダイエットに使ったとされる方法は、なんと「エア・ダイエット」。このダイエットでは通常通りの食事を用意し皿に並べ口に食べ物を運ぶというが、なんとそこでまさかの「ストップ」。実際に胃に入れるのは、水分と塩味のスープなのだという。つまりマドンナがとった方法は、ずばり「食べるフリだけして食べない」ダイエット。ニオイと食べた雰囲気で我慢するこの方法は評判が良くなく、「こんなに辛いダイエットはない」「食べ物の無駄」という声もある。ちなみにマドンナは減量とトレーニングで脂肪のない筋肉質なボディを手に入れたが、これにより「老けた」「女性的な魅力が半減した」という声もあることから、まったくおススメできないダイエット法だと言える。

■ジェニファー・アニストン(女優)
一日のうち一番大事な食事は「当然朝食でしょ」という人は多い。しかしジェニファーは、なんと朝食抜きを実践。その代わりにジェニファーが摂取するのはタップリのレモンジュースだという。これにはデトックス効果のほか脂肪を早く燃焼する効果があるというが、このダイエットによりコッテリした物が食べたくなるという逆効果もあるとのこと。よほどの忍耐力がなければ、この置き換えダイエットは難しそうだ。

■ビヨンセ(歌手)
映画『ドリームガールズ』に出演したビヨンセは、撮影の前に大幅ダイエットに挑戦。彼女は固形食を液体に置き換えたというが、特に好んで摂取したのはレモネード、メープルシロップ、カイエンペッパー入りの水だったそう。これを2週間続けた結果、ビヨンセはなんと9キロ以上の減量に成功。このダイエット法ではデトックス効果も期待できるというが、長く続けるとかえって太りやすい体質になり免疫力の低下にもつながるという。ちなみに普段のビヨンセはヘルシーな食事に気を遣っており、決してこのような無茶はしていない。

■リース・ウィザースプーン(女優)
リースがダイエットに用いたのは、なんとベビーフードだ。減量が必要になったリースは朝食と昼食をベビーフードに置き換え、夜のみ普通のディナーを食べたとのこと。ちなみにベビーフードには保存料や添加物が含まれておらず、極めて健康的。しかもビタミンが豊富に含まれるものが多く、調理する手間が省けるという利点もある。しかしこれも長く続けるとストレスがたまり過食につながるため、ほどほどにしておくほうが良さそうだ。ちなみにリースはこのダイエットに加えヨガとジョギングも行い、健康維持にも余念がなかった。

■ミーガン・フォックス(女優)
ミーガンは、食事の前に必ずアップルサイダービネガーを飲むのだそう。専門家は「デトックスには適していない」「食生活を改善する方が効果的」と説明しているが、ダイエットも運動も嫌いなミーガンは「私にとっては効果的な方法なのよ」と語っている。

■ニコール・キッドマン(女優)
映画『コールド マウンテン』の撮影を前に「可能な限り体重を落として」と要求されたニコールは、固ゆで卵だけを食べるというダイエットに挑戦。朝に1個、夜に2~3個食べる生活をして痩せたというが、これもバランスが非常に悪く、健康的とは言い難いダイエット法だ。これにより想像以上に痩せたというニコールだが、病気になり倒れなかったのはまさに奇跡的?

■ケイティ・ホームズ(女優)
映画撮影の前にてっとり早く減量しなくてはならない時、ケイティは生の有機野菜を食べるという。また果物も極力避けてたまにベリー系のフルーツを口にするのみだといい、空腹を感じるとアーモンドをかじるのだとか。さらに体を動かして痩せるというが、これも非常にバランスが悪く極めて危険だという。

このように、人気セレブ達のダイエット法は不健康なものが意外に多い。この中から敢えて選ぶとすればリースのダイエット法だが、栄養バランスに問題が無いかなどの確認が不可欠なうえ、長く続けることは難しそうだ。やはり普段からヘルシーな食事を心がけ食べ過ぎないようにする、そしてなるべく体を動かすことが、健康的なダイエットにつながりそうだ。

出典:https://www.instagram.com/beyonce
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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