「マライア・キャリーはレジェンドだし、すごく才能がある。なのに彼女は絶えず人をディスるのよ。ジェニファー・ロペスへの扱いは本当に酷い。」
「ジェニファーは品位を失わないけれど、私はクソみたいな話をするのは怖くない。あの女性（マライア）は、理由もなく意地悪をするのよ。非常に才能があるって？　ええ、そうでしょうよ。超人的？　そうかもね。不必要なまでに無礼？　もちろんよ。」

そんな言葉をSNSに綴っていたデミ・ロヴァートにつき、このほど『Watch What Happens Live』に出演したマライアはこのように言い放った。

「あのね、私はこの人についても知らないわ。だから彼女には何も言わない。」
「彼女は私のところに来て自己紹介すべきね。そしてこう言うべきなのよ。『私はこういう意見ですが、あなたはどう思いますか？』って。これぞ、クソみたいなことへの対処法なのよ、分かる？」

ちなみにマライアから「そんな人は知らない」と言われたジェニファー・ロペスは、「マライアは忘れっぽいんだと思う」「実は何度も会ったことがあるの。まあ、そんなによくは知らないけど」とTV番組で告白。それでもマライアは「彼女のことなど知らない」と語っており、昨年も「面白いことを言ったつもりはない」「ただ正直に“知らない”と言ったまで」と堂々と言い放ち話題になった。ライバル心ゆえの拒否感なのか、それとも本当に知らないのかは不明だが、マライアは反感を抱く相手を「知らない」と切り捨てることが多く、過去にはキム・カーダシアンについても「知らない」と話していたという。同じく「知らない」と言われたデミは、自分に向けてのディスに黙っていられるか？
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）