このほどキム・キャトラルが『Woman』誌のインタビューに応じ、ひとりも子供を産まなかったことに触れこう語った。

「そう、私には子供がいない。今は結婚もしていないわ。」
「こう言う人もいるでしょうね。『孤独でしょうね』って。でも『よくやった』って言う人もいるわ。とにかく、私について言えば、自分の決断に満足しているの。」

キムは、なぜ4度目の結婚はせず子供も持たなかったのか。

「こう気づいたの。私は、夫にも子供にも尽くせないって。」
「じっくり考えたのよ。そして、自分の決断が正しいと気づいたの。」

しかしキムにも、母性本能なら十分にあるという。

「そう。子供がいないからって、そういう（母性）本能がないってわけじゃないわ。」
「それに私は多くの若者を助けメンターの役割も果たしているわ。彼らが私から得ることがあればいい。そう願っているの。」

ちなみにキムはとても陽気な女性で、昨年は独身生活につき「キングサイズベッドのど真ん中に寝てもOKなのよ」「それに、イビキだってかける。オナラもできるの！」と発言。そんな生活を「素晴らしく自由な環境だわ」と語るキムは、時折孤独は感じるというものの、友達に恵まれ私生活は充実していると語っている。

60歳とはいえまだ若々しく美しいキムだが、家庭を持つことへの憧れはなく悠々自適な独身生活を謳歌している。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）