イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】クルス・ベッカム、歌手デビュー果たすもしばらくは学業優先へ

11歳にしての突然の歌手デビューで物議を醸したクルス・ベッカムにつき、ある情報筋が『The Sun』にこう語った。

「みんな、クルスのクリスマスシングル発表に大騒ぎしていますよね。でもクルスは歌が大好きな子で、地元のラジオ局のチャリティに協力したかった。ただそれだけのことなんです。」
「クルスはこれからも学校にきちんと通うつもりですよ。ポップスターになるのではなく、フルタイムの生徒として通学します。両親にプッシュされてのデビューだ、レコード契約を結んだ、アルバムを出すようだ…そんな話があれこれ出ていますが、事実はもっとシンプルなんです。」

また一部メディアは「ジャスティン・ビーバーとツアーへ?」「アルバムでコラボか?」とも憶測を伝えているが、今のところ予定は何もないとのこと。しばらくは小学生として勉強をしながら、好きなギターや歌を支障のない程度に楽しんでいきたいと考えているようだ。

しかし両親であるデヴィッド&ヴィクトリアは息子がチャリティシングルを発表したことを喜び、とても誇りに思っているのだそう。またジャスティンのマネージャーと話し合い「よし、歌わせよう」とOKサインを出したのはデヴィッドだったというから、今後も両親のサポートはしっかり受けられそうだ。

ちなみに今回発表したクリスマスシングル『If Every Day Was Christmas』の売り上げ金はチャリティとして寄付し、英国で暮らす恵まれない子供達の救済に役立ててもらう予定だという。業界からも「ベッカム夫妻は息子の魂を売ったようなもの」「けしからん」という声があがったが、クルスなりの方法でお金を集め「子供達のために役立ててほしい」という思いで熱心に取り組んだ末のデビューであった。とても才能のあるクルスだけに今後もトップシンガーを目指し努力を続ける可能性は高いが、スタート早々ほろ苦い思いをしてしまったようだ。

出典:https://www.instagram.com/cruzbeckham
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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