このほどジェニファー・アニストンが『Marie Claire』誌の取材に応じ、『Huffington Post』に寄稿し本音をぶちまけた理由をこう明かした。

「私については、配偶者の有無も侮辱された。離婚歴もね。連れ合いがいなかったこともそう。バストトップまで侮辱されたのよ。」
「『どうして人は“女の人をこき下ろすレンズ”を通して女性を見るの？　そしてどうしてそんな話に耳を傾けるの？』って思ったのよ。」

そしてジェニファーは、ある結論に至ったという。

「そう、こう思ったの。私は今の職業に就き、一生懸命に働いてきたの。寂しい、子ナシの人間。そんな風に伝えられるなんておかしいわ。」

ちなみにジェニファーは子宝にこそ恵まれていないものの、ジャスティン・セローと結婚しとても満たされた生活を送っているとのこと。また子供を持つことについては「かねてより望み努力はしてきた」と昨年明かしており、そんな中「妊娠か」「養子を検討か」といった根拠のない報道が何度も出ることに、憤りを感じていたようだ。

さらに9月に入ってからは元夫ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの泥沼の離婚騒動もあり、またしてもタブロイド紙のネタに。最近では「ブラッドと再会へ」「ブラッドがジェニファーに謝罪予定」とも伝えられていたが、それが事実ではないことを一部メディアがすっぱ抜いた。

人気女優の結婚、離婚、再婚、そして子作り―そこにアンジェリーナの略奪愛が絡みタブロイドの報道合戦が長年続いているが、妊娠については「どうなるかは分からない」、そしてブランジェリーナについては「関係ない」というのがジェニファーの本音。ちなみにジェニファーはアンジェリーナの監督作品を「素晴らしい」と称賛するなどし、すでに恨みはなくムーブオン済みであることも以前より明かしている。
（TechinsightJapan編集部　洋子アンダーソン）