11月24日に行われた『NHK紅白歌合戦』出場歌手の発表記者会見で、「今年の後半はピコ太郎さんの出現で眠れない時期があった」と話していたRADIO FISHの中田敦彦（オリエンタルラジオ）。今年『PERFECT HUMAN』でブレイクしたRADIO FISHの目標の一つが、年末の『NHK紅白歌合戦』への出場であった。しかし今秋、PPAPを引っさげ彗星のように現れたピコ太郎が日本のみならず世界で大人気となり、RADIO FISHの話題が芸能ニュースで取り上げられることは激減してしまう。本業が歌手ではない自分たちが、『NHK紅白歌合戦』に出場できる枠は限られていることも、中田は十分承知していたはずだ。ピコ太郎とRADIO FISHが天秤に掛けられるのではないかと心配していたようだが、REDIO FISHが白組の出場歌手として決定。なおピコ太郎は「企画枠」での出場が内定している。

そんなRADIO FISHが26日、韓国で開催されたアジアで人気のあった動画を表彰する「WEBTVAISA AWARD」に出席し、海外でのパフォーマンスを初披露した。この授賞式にはピコ太郎も招かれており、2組が顔を合わせた様子が『中田敦彦 atsuhikonakata Instagram』で公開された。

中田は「皆さん、私たちの血で血を洗う死闘がまだ始まったばかりだということはご存知ですよね」と記したが、写真のピコ太郎はRADIO FISHに話しかけたいような表情でメンバーを見ているのがユーモラスである。フォロワーも「メンツ素敵すぎ爆笑」「火花散ってる!!」「ピコ太郎が輝いてます!!　流石の強敵」「この写真めっちゃジワる」と大ウケだ。

出典：https://www.instagram.com/atsuhikonakata
（TechinsightJapan編集部　みやび）