イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】『美女と野獣』実写化にアニメ版の女優が複雑な思い 「どうしてなの?」

エマ・ワトソンが主演する実写版『美女と野獣』につき、ポット夫人の声を演じたアンジェラ・ランズベリーが『Entertainment Weekly』にこう語った。

「(実写版としてリメイクされると聞き)当然だけど少々驚いてしまったわ。」
「私はこう思ったの。『なぜ? どうしてまたこの映画を作るの?』って。私にはその理由が分からない。でもすでに(実写版を)撮っているのよね。どのような作品にするのか興味深いわ。」
「でも私には理解できないわ。私達の作品よりどういう点が良くなるのかもね。どのように実写版を撮るのかしら。素晴らしい作品になるかもしれないけれど、私達がやったアニメ版とは違う。でもストーリーそのものは素敵よね。」

ちなみにポット夫人を演じる女優とは、アンジェラも仲が良いという。

「そう、ポット夫人役の女優のことはとても良く知っているわ。とても良い友人、エマ・トンプソンよ。」

ちなみに出演作がリメイクされることに困惑する役者は多く、映画『ロボコップ』シリーズの主演俳優ピーター・ウェラーも同作品が同じタイトルでリメイクされた際に非常に戸惑い、こう語っていた。

「(リメイク版を撮るのは)罪なことだ。 手を付けてはならない“25作品ほどのリスト”があるべきだと思う。」

結果リメイク版『ロボコップ』はオリジナルを超える大ヒット作品とはならなかったが、オリジナル版を超える映像を称賛する声もあがっていた。エマ主演の『美女と野獣』は3Dで実写化されるとあって、壮大な映像美を今から大勢の映画ファンが期待している。

出典:https://www.instagram.com/entertainmentweekly
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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