このほどマイケル・J・フォックスが『A Funny Thing Happened on the Way to Cure Parkinson’s: An Evening of Comedy ＆ Music to Benefit The Michael J. Fox Foundation』なるイベントに登場。そこでマイケルはギターを持ち「デイヴ・マシューズ・バンド」と共にステージに上がり、素晴らしいテクニックを披露。その姿は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のダンスパーティのシーンを彷彿とさせるもので、多くのゲストがこれに拍手喝采を送った。

また、このイベントには俳優ライアン・レイノルズと妻ブレイク・ライブリーらも共同司会者として参加。ライアンの亡き父も生前パーキンソン病を患ったといい、ライアンはマイケルの活動に協力する中で、彼の姿勢に胸を打たれたという。

「そう、マイケルは何をやらせてもスゴイ人さ。」
「みんながマイケルに夢中になるけれど、それにはちゃんとした理由があるんだ。彼はまさに不沈。そういうことさ。」

ちなみにマイケルは過去に人気ロックバンド「コールドプレイ」とステージに立ち、やはり得意のギター演奏でファンをおおいに沸かせたこともある。常に明るく前向きなマイケルがいつか病を克服する日がくるよう、世界中の大勢のファンが願い心から応援している。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）