1Dを育てたプロデューサーですら「今の状態が活動休止状態なのか事実上の解散状態なのか分からない」と語るほど、個人の活動にのめり込んでいる1Dのメンバー達。そんな中、バンドから脱退済みでソロアーティストとして活躍中のゼイン・マリクは「メンバー達とは断絶状態にある」「バンド時代には制約が多くウンザリしていた」「1D結成当時から実は脱退したくてたまらなかった」などと明かし、1Dファンによる猛批判を浴び続けている。

そのゼインの恋人でモデルのジジ・ハディッドも、1Dの音楽が好きではないもよう。このほど人気番組『ジミー・キンメル・ライブ！』に出演した彼女は、自身の音楽の好みについてこんな発言をしているのだ。

「私のステップダッドはクラシック系の音楽プロデューサーよ。だから私が夢中になったのはアンドレア・ボチェッリ、ジョシュ・グローバンといったミュージシャンね。」
「まあ、1Dの楽曲にみんな1曲くらいはお気に入りがあるんじゃない？　いえ、無いのかもね。」
「私自身は、（1Dよりも）ゼインのソロワークの方がずっと好きだわ。」

ゼイン本人も1Dの音楽性を嫌っていたというが、個人の好みゆえにどうしようもないことかもしれない。しかしジジはそれを嫌味タップリに話してしまい、1Dファンは激怒、アンチ・ジジ集団によるFacebookのアカウントまで開設された。一方で美しく正直な彼女はファンも多く、インスタグラムのフォロワー数は2500万人を突破している。

出典：https://www.instagram.com/gigihadid
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）