エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】櫻井翔が語る“尾崎豊” 「『15の夜』も聴き続けて35歳」に息子・裕哉が大ウケ

10月21日の『ミュージックステーション』に『MUSIC STATION ウルトラFES 2016』(9月19日放送)以来、2度目の出演を果たした尾崎裕哉。『ウルトラFES』でも歌ったメジャーデビューシングル『始まりの街』を生ギターで熱唱した。演奏前には母親と米・ボストンで過ごした日々が紹介され、彼もタモリとのトークで楽曲誕生について話す。

日本に戻って大学・大学院へと進学した彼は卒業する際に母親のため「お母さんからの卒業おめでとう」という意味合いでサプライズパーティを開いた。彼が26歳の時に作った楽曲で「母親がボストンに渡ったのも26歳で、父が亡くなったのも26歳だった」と不思議な縁を感じていた。「前回は尾崎豊の代わりに歌わせてもらったが、今回は僕にとって意味のある曲なので一生懸命歌いたい」と思いを込める。

そんななかタモリが「櫻井は尾崎豊のファンなんだって?」と振るや否やマイクを手に起立した櫻井翔。「え、立ち上がったよ!」とタモリも驚いた。彼は片手でお腹をさすりながら小学校時代から尾崎豊を聴いていたことをキャスターのように口早に話し始める。「『15の夜』も聴き続けて35歳になることに」と明かしたところ、タモリが声をあげて笑う横で尾崎裕哉も白い歯を見せてウケていた。

当の櫻井はそのまま「裕哉さんがテレビに出られるのもほぼ見させて頂いて、今日はご一緒できて本当に光栄に思っています。以上櫻井でした、ありがとうございます」と一気に話し終えてホッとしたように着席するのだった。尾崎裕哉は彼のおかげで緊張がずいぶんほぐれたことだろう。

ちなみに櫻井翔は以前、ラジオ番組で尾崎豊の思い出を話したことがある。小学6年頃にやはり『15の夜』や『FORGET-ME-NOT』を聴いており、当時スキー合宿に行った斑尾高原のことなどを思い出すそうだ。ただ、その頃からの友人がその2曲をいつもカラオケで歌うので「聴き過ぎると感動も薄れてしまう。思い出した頃に時々聴く程度が良い」とぼやいていた。『15の夜』は適度な頻度で聴き続けて今にいたるようだ。

出典:https://twitter.com/Mst_com
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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