今月14日にミランダ・カーと5歳の息子が暮らすマリブの豪邸敷地にやってきた“招かれざる客”の名は、ショーン・アンソニー・ヘイウッド（Shaun Anthony Haywood）。ミランダと同じくオーストラリア出身の男は、フェンスを飛び越え敷地内に侵入。そこでセキュリティスタッフに発見されるなりナイフを取り出し、スタッフの顔面に向けて力まかせに切り付けたという。この時ヘイウッド容疑者はスタッフの目を刺したと伝えられたが、スタッフは怯むことなく銃を手に応戦、数回の発砲により容疑者の顔面や体に銃弾を撃ち込んだという。その後ヘイウッド容疑者は傷害と殺人未遂で告訴されていたが、有罪宣告を受けた場合は終身刑を言い渡される可能性もある。

ちなみに事件発生時にミランダは自宅におらず、敷地で起きた血なまぐさい惨事を目撃する、または被害者になることは免れた。しかしミランダはこの物件をとても気に入っており、過去には以下のように語っていた。

「初めて見たとき、『ここだわ』ってすぐに分かったの。たくさん手直しが必要な家だったけれど、見晴らしが抜群だったのよ。」

近所には息子のパパであるオーランド・ブルームが暮らしていることもあり、ミランダは「ここで暮らすのが息子にとっても一番に違いない」と引越しを決意。それまで暮らしていた東海岸から引越し、マリブの豪邸暮らしを楽しんでいた。しかしそこが大惨事の現場となった今、ミランダがこの邸宅をそのまま維持するか否かは不明。今後どこで暮らすにせよ、セキュリティ対策の見直しとさらなる強化が必要になることは間違いない。

出典：https://www.instagram.com/mirandakerr
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）