長男17歳、次男14歳、三男11歳、そしてひとり娘5歳を育てているヴィクトリア・ベッカムは、夫デヴィッドと共に学校の運動会に参加するなどしており、一流セレブながら母親としての責任も果たす良いママとして知られている。しかし彼女の人間関係は実にあっさりしたもので、家族以外との付き合いはほぼないのだそう。このほどヴィクトリアは『Sunday People』の取材に応じ、こう話しているのだ。

「私、人付き合いはしていないわ。」
「だって、私は4人の子と夫デヴィッドを最優先にしているから。」

しかし学校関係の会議などは人任せにはせず、自分達で出席し責任を果たしているという。

「そう、学校で子供達が劇を披露する日、あと先生方と保護者の懇談があるような日は、ちゃんと私が学校に行っているわ。」
「私とデヴィッドが同時に家を空けることはほぼ無いわね。子供達の宿題をみてやるし、お風呂にも入れてちゃんと寝かせつける生活なのよ。」

莫大な資産を持つ夫妻だけに、こまごまとした雑用は乳母任せにすることもできそうだが…？

「そう、誰かにお金を払って任せれば楽でしょうね。それも間違ったことじゃない。でも私にとっては、（しっかり子供と夫の世話をすることは）大事なことなのよ。」

自分にとって何が大事なのか―それを常に考え行動しているというヴィクトリアを夫デヴィッドも「素晴らしい母親だ」と褒めており、夫妻のしっかりとした躾の結果、4人の子供達は大変礼儀正しくしかも陽気な素晴らしい子に育っているという。

「面倒だし時間やお金もかかるけれど、ママ友との付き合いは断れない。」

そんな風に悩むママも多いが、ヴィクトリア流の「学校・園のこともやる」「でも一番大事なのは家族だから人付き合いまではしない」というやり方は、スッキリしていてシンプルそのもの。それさえできれば気持ちにもゆとりができるのだが、それもなかなか難しい…？

出典：https://www.instagram.com/victoriabeckham
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）