イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】虐待疑惑のブラッド・ピット、子供達と再会 過去にはこんな子煩悩発言も…

躾・教育を重要視し、時には羽目を外し過ぎる6人の子供達(養子3人・実子3人)を厳しく指導することもあったとされるブラッド・ピット。その彼が、アンジェリーナ・ジョリーによる突然の離婚申請、そして虐待容疑の浮上を経て、ようやく子供達との対面を果たしたという。そんな彼がいかに家族を愛していたのか―それを表す過去のコメントを、いくつかまとめてご紹介したい。

■人生の目的
「最近の俺は、(子供達とアンジーの待つ)自宅に帰るのが待ちきれない。そんな気分なんだ。人生のいかなる時よりも、今こう感じてる。俺には“目的”ってものがあるんだと…。自分の居場所を見つけた。そんな気分だね。」

■アンジェリーナとの愛
「俺とアンジーの歴史が、この俺にどれほど大事なものか。それに改めて驚いてしまう。ずっと一緒にやってきた。互いを良く知りあっているし、互いが年齢を重ねるのも目の当たりにしてきたんだ。素晴らしい瞬間、喜び、そして時には苦痛を通してね。俺にとっては、本当に大事なことさ。」

■子育ての喜び
「みんな、子供を持つのは喜ばしいことだって言うだろ? でも実際に自分の子供達の顔を見るまで、こんなにも(父親業を)愛せるとは思ってもみなかった。」
「俺とアンジーは、本当は12人の子供が欲しいと思っていたんだよ。」

■大家族としての暮らし
「愛に溢れ、喧嘩や仲裁もしょっちゅうだ。歯をせっせと磨かせたりね。まさに大混乱って感じだ。でもすごく楽しいね。」

■躾
「俺は息子達にかける時間が多い。娘達は悪さをしないからね。俺の仕事は、子供達にあちこちを見せてやること。そして6人それぞれが、自分の人生で何をしたいのか探す手助けをしてやることだと思う。」

■父になってからの変化
「それは、俺の作品を見ても分かってもらえると思う。以前も俺は結構演技のうまい役者だった。でも今は(父になり)演技に磨きがかかったと思う。年齢を重ね、知恵もついたってことかな。でも家族を持って、確かに変わったね。子供達がいて、揺るぎない愛がある―それって自分自身よりずっと大事なことさ。必要とされている。そういう思いがあるから、以前に比べ緊張感やストレスも軽減したんだ。」

仕事をオファーされても、「父親として誇りに思ってもらえる作品じゃないと…」と家族を意識し厳選していたというブラッド。誰よりも子供達や大家族の暮らしを愛していたブラッドだが、夫婦関係の破綻、そして生じた大きな誤解やわだかまりが原因となって子供達との生活を突然失うことになってしまった。今後しばらくはアンジェリーナが親権を持つが、子育て環境に関する暫定的ルールに見直しが必要か否かは、追って検討・決定していくという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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