イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-suzukoellis

【イタすぎるセレブ達】ジョージ王子とシャーロット王女 カナダ滞在を満喫 最高にキュートな笑顔でお別れの挨拶

ウィリアム王子一家は、8日間にわたりブリティッシュ・コロンビア州の太平洋岸沖に位置する群島ハイダ・グワイの素晴らしい景色や、ゴールドラッシュで有名なカナダ北西部ユーコン準州の準州都ホワイトホースでの滞在を満喫した。

今回のカナダ滞在で何といっても注目を浴びたのが、ジョージ王子とシャーロット王女のヴィクトリアでのガーデンパーティだろう。ウィリアム王子は、家族4人揃っての初の公務となったカナダ訪問に対し「イギリス連邦の加盟国であるカナダに子供たちを紹介できたことはとても光栄です」と語っている。将来、イギリスを背負って立つことになるであろうジョージ王子とシャーロット王女の人生に深く関わって来るカナダという国で、思い出に残る滞在ができたことは何より嬉しいことであったはずだ。

またウィリアム王子は、「カナダは楽天主義で寛容さに溢れており、唯一無二の自然の美しさを備えている国です。私と妻キャサリンは、カナダの人々の心温まるもてなしをとても嬉しく思っています」と、ブリティッシュ・コロンビア州とユーコン準州での滞在で多くの人々から歓迎を受けたことへの感謝の気持ちを言葉にした。

ジョージ王子といえば、カナダに到着した初日にトルドー首相のハイタッチを拒絶したことでも話題になったが、このたびお別れの挨拶に来た9歳の少年ダニエル・ブラックマン君がハイタッチを求めたところ、ジョージ王子はまたも無視するという衝撃的な光景が見られた。しかしダニエル君は「(イギリス王室一家に)会えたことがとても嬉しかった」と語り、3歳のジョージ王子にハイタッチを拒否されたことを気にしてはいない様子だ。

ウィリアム一家はカナダ総督であるデイヴィッド・ジョンストン氏と彼の妻シャロンさん、そしてブリティッシュ・コロンビア州のクリスティー・クラーク首相に別れの挨拶をし、カナダ海軍が見守る中、水上飛行機へと乗り込んだ。

群衆に向けてシャーロット王女も手を振っており、ジョージ王子もはにかむ態度を見せながら別れの挨拶に小さく手を振っていた姿が「最高に可愛い」と英紙『Metro』で報じられている。今回、ジョージ王子とシャーロット王女のカナダ訪問での子供らしい振る舞いの数々は、多くのロイヤルファミリーファンの心を掴んだに違いない。

出典:http://metro.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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