イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ブランジェリーナ、子供達の教育めぐって喧嘩の日々だった

15歳の養子・長男マドックス君を筆頭に3人の養子、そして3人の実子をもつブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー。共に大変子煩悩で、海外で仕事をする際には一家そろってロケ地まで大移動。子供達は学校に通わず家で学習を続けているが、世界中を旅するなかで外国語や異国文化に興味を抱いたという。

「ウチの子達は絶対に国際派に育てたい。」

そんな希望の強いアンジェリーナにとってはこれがまさに理想だが、ブラッドは「どこかに定住し子供達を学校に通わせたい」と願っていたもよう。教育に関する基本的な考えが違うだけに夫妻は度々激突したもようで、ある情報筋は「(教育環境について)頻繁に激論を交わしていて、声を張り上げての喧嘩が絶えませんでした」と語っている。

また躾の面でも夫妻の考えはまっぷたつに割れていたとのこと。これについてアンジェリーナの友人は、このようにメディアに話している。

「ブラッドは大声で怒鳴り散らすようになったんです。でも子供達に怒鳴るなんて、アンジェリーナには許せないこと。アンジェリーナ本人も何度か『怖い』と言っていました。」

しかしブラッドは子供を虐待するような親ではなかったといい、気性が荒いという事実もないという。ただ遊んだ後は片づけをする、また決まった時間に就寝するといった生活習慣を身につけさせたいと、時には厳しく注意していたとのこと。一方でアンジェリーナは子供達が走り回ろうが行儀が悪かろうが「子供だし」と許すタイプで、「ブラッドの育児方針は到底容認しがたかったようだ」と伝えられた。

そしてアンジェリーナに離婚を申請されたブラッドは、悲しみに暮れながらも「どうにか個人的に話を進め、友好的に解決したい」と考えているのだそう。また裏では双方の関係者がしっかりと話し合いを進めており、「有意義な協議が続いている」という証言もある。しかしこの話し合いの終わりが夫妻の離婚成立、そして子供達と両親揃っての暮らしの終わりを意味するという事実は、なんとも気の毒でやるせない。夫妻の末っ子にあたる双子はまだ8歳になったばかりで、可愛い盛り。今年3月にブラッドはこの双子&長男マドックス君を連れてロンドンで陶芸に挑戦、アンジェリーナを喜ばせるべくギフトを準備中とも言われていた。確かにアンジェリーナや子供達を愛しているブラッドだが、アンジェリーナとの基本的な考え方の違いは夫婦関係に修復しがたい溝を作ってしまったようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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