新郎のライアンさんと新婦のエリザベスさんは、ニューヨークのセントラルパークで写真家のメグ・ミラーさんによるウエディングの撮影を行っていた。そこへ偶然通りがかったのが、ジョギングをしていたトム・ハンクスである。

彼は大物俳優らしからぬ自然体でカップルに近寄り自ら自己紹介をし、驚いているカップルと一緒に写真にまで納まった。記念すべきウエディングの写真がさらにスペシャルなものになったことだろう。英紙『Metro』には、トムとの偶然の出会いに興奮するライアンさんとエリザベスさんの写真が複数掲載されている。

写真には、トム・ハンクスがエリザベスさんの手を取り祝福のキスをしているものまであり、ネットユーザーからは「羨ましい」という声もあがった。カップルと一緒に撮った写真はトム・ハンクス自身のインスタグラムにも投稿されており、トムの自然体の姿はまるでカップルの親族のようだ。

ちなみにトム・ハンクスにとって、誰かのウエディングに飛び入り参加したのは今回が初めてではない。英紙『The Telegraph』によると1993年、ノースカロライナ州で映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』の撮影中にも、ウエディングをしているカップルに遭遇し、祝福の言葉を投げかけたことがあるという。

今回、トムが参加したライアンさんとエリザベスさんのウエディング写真はSNSサイト『Imgur』にも投稿され、閲覧数は180万を超えている。

出典：https://www.instagram.com/tomhanks
（TechinsightJapan編集部　エリス鈴子）