エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】渋谷すばる意欲作連発にファン「こういうことしたかったのか」 ソロアーティストで広がる可能性

渋谷すばるがソロとなって初のアルバム『二歳』(10月9日リリース)から先行して9月13日に『ワレワレハニンゲンダ』、20日に『アナグラ生活』を配信した。彼は2018年4月15日に行われた記者会見で、関ジャニ∞からの脱退及び同年末をもってジャニーズを退所することを発表した際に、関ジャニ∞で活動できたことを感謝しつつ「これからは自分自身の責任で、人生を音楽で全うすべく海外で音楽を学び、さらに自分の音楽というものを深く追求していきたい」と語っており、その思いが着実に具現化した形だ。

2曲とも骨太なバンドサウンドではあるが、『ワレワレハニンゲンダ』は遊び心のある歌詞や渋谷のブルースハープをフィーチャーした関ジャニ∞時代を思わせるようなナンバーだ。

一方『アナグラ生活』はよりロック色が濃く、ミディアムテンポのリズムギターに乗せてのびのびと歌う空気感は奥田民生に通じるものがある。いずれも渋谷すばるのボーカルで独特な世界観が作り出されている。

視聴したファンからは、ツイッター上で「あまりに私の大好きな渋谷すばるに変わりなさすぎてなんか泣けた。好きだなぁ…」、「なるほど、こーいうことしたかったのか~と」、「やっぱりわたしはソロアーティスト渋谷すばるも好きなのかもしれない」など様々な声が見受けられる。

遡って2013年7月6日放送の日本テレビ開局60年特別番組『THE MUSIC DAY 音楽のちから』で、

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