イタすぎるセレブ達

writer : sekihara

【イタすぎるセレブ達】ヒュー・ジャックマン来日会見 登美丘高校のダンスに「感動した。素晴らしい」

オーストラリア出身の俳優ヒュー・ジャックマンが、主演を務めたミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』(日本公開2月16日)を引っ提げて来日した。13日夜のプレミアイベントに続けて、14日には都内にて記者会見に出席した。同作の主題歌『This Is Me』を歌うキアラ・セトルも登場し、ときに涙で声を上ずらせて曲にかける思いを語った。

「オハヨウゴザイマス」とにこやかに会見場に登場したヒュー・ジャックマン。同作はミュージカル映画『レ・ミゼラブル』で熱演したヒューが、昨年話題を呼んだミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』の制作チームとタッグを組んだ作品だ。ヒューは19世紀半ばのアメリカでショービジネスの原点を築いた伝説の興行師 P.T.バーナムを演じる。

P.T.バーナムを演じたヒュー・ジャックマン

同作はすでに米国などでは公開済みで、最終的には『レ・ミゼラブル』『ラ・ラ・ランド』を上回る成績を収めることが確実視されている。『グレイテスト・ショーマン』がヒットした要因について、ヒューは「ミュージカルなので、やはり音楽が重要で、音楽に恋をするのだと思う。まずメロディーが美しい。そして歌詞が心に刺さる。家族についてだったり、自分を信じる、夢を見ること、人生を肯定しているし未来が明るく見えてくる。人生を祝福するようなものなので、日本人の方にも届くのではないかと思います」と分析した。

『This Is Me』を歌うキアラ・セトル

その主題歌の『This Is Me』を歌うキアラは、初めて歌ったときを回顧して「最後のワークショップで怖くて逃げたかったんですが、ヒューが『君がやりなさい』と言ってくれた」とヒューの後押しを明かし、

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