writer : tinsight-takazawa

ハイボールとレモンサワーが1杯50円 串カツ田中「超絶ハッピーアワー」で“働き方改革”を応援

今年ドラマ化もされた朱野帰子氏の小説『わたし、定時で帰ります。』で、主人公の東山結衣が定時で仕事を終えていそいそと向かうのが中国料理店「上海飯店」だ。結衣はそこでハッピーアワーのお得なビールを飲むことを楽しみにしているのだ。一日仕事を頑張った後に飲む一杯は美味しいもの。それが格安だったら言うことない。そんなハッピーアワーのサービスを「串カツ田中」が開始した。ハッピーアワーにはジムビームハイボールと定番レモンサワーを1杯50円という驚きの価格で飲むことができる。

2008年に世田谷に1店舗目をオープン、2019年5月には海外を含めて240店舗まで成長した「串カツ田中」。2019年6月10日からは平日限定で開店時間から18時まで「超絶ハッピーアワー」のサービスを全店で開始した。これは、ジムビームハイボールまたは定番レモンサワーが何杯でも1杯税抜50円(税込54円)で楽しめるというもの。ちょい飲みや仕事の後の一杯にも有難い価格だ。枝豆、冷やしトマト、板わさ、冷奴などの定番おつまみも用意されているが、大阪の下町で愛された味をそのまま受け継ぐ串カツも100円(税抜)から各種取り揃えているため、お財布にやさしい。

「超絶!悶絶!ハッピーアワー定期券」

なかには定時が18時や19時という会社もあるが「定時が18時に間に合わない!」という声に応えて、

1 2