海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】1日12本のエナジードリンクで心臓発作を起こした男性 10歳の娘が飲み始め再度警告「1缶で推奨量超え」(英)

コンビニなどで手軽に入手でき、集中力の維持や眠気の解消などで人気を集めているエナジードリンク。イギリスの男性はエナジードリンクを1日に最大12本も飲む生活を1年間続けたところ、数年前に心臓発作を起こしてしまい、生涯薬を飲み続けなければならない身体になってしまった。そんな男性は、学校で購入したエナジードリンクを手にする10歳の我が娘の姿を発見し、慌てて取り上げたという。男性は身をもって経験したエナジードリンクの危険性を『Hull Live』のインタビューで説明し、大人だけでなく娘のような幼い子どもに対しても警告している。

イギリス東部キングストン・アポン・ハル在住のリー・カメンさん(Lee Kamen、53)は1日に8~12本のエナジードリンクを1年間飲み続けた結果、2017年に心臓発作を引き起こしてしまった。

リーさんはお酒を飲まず喫煙者でもなかったことで、担当した医師は心臓発作の原因が分からず困惑したという。しかしリーさんが大量のエナジードリンクを飲んでいることが発覚し、それが原因だと判明したのだ。

リーさんは当時の生活を、「“レッドブル(Red Bull)”とか“モンスターエナジー(Monster Energy)”をスーパーで24缶入りのケースで購入し、他の飲み物と同じように飲んでいたよ。仕事が忙しくて、頑張って働くために飲んでいたんだ」と明かしている。

そして心臓発作で倒れ、手術で心臓の血管を広げるステントを入れたリーさんは「これらの危険な飲み物のせいで、私は一生薬を飲み続けなければならないのです」と後悔を語る。

医師にエナジードリンクが心臓発作の原因だと指摘されるまで、身体に悪い物だと思っていなかったというリーさんは「当時は大きなショックを受けましたが、今では深刻な問題として考えていますよ」と話す。

それからは大人だけでなく子どもたちにもエナジードリンクの危険性を説いてきたリーさんはある日、

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