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writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】伝統ある彫像が「4コマ漫画風」に スペインで続く修復ミスに「法改正を」の声も

伝統ある絵画や彫刻の修復で度重なる失態を見せ、世界から失笑を買っているスペインだが、このほど再び由緒ある建築物のシンボルである彫像が粗悪な修復師によって無残な姿に変えられてしまった。『The Sun』などが伝えている。

スペインのカスティーリャ・イ・レオン州パレンシア市内に1919年に建てられた由緒ある建築物がある。これはかつて地元カトリック農業連盟の理事長が建築家のジェイコボ・ロメオ氏(Jacobo Romero)に依頼して、彼の指導のもと建てられた由緒ある建築物だ。

建物の外観には芸術的な彫刻が施されており、ウニカハ銀行の支店があることから市内のシンボル的存在となっている。

そして最近になって、この建物の彫像に修復作業が行われたようだ。彫像はかつて建物の修復作業中に一部が欠けてしまったために今回の修復に至ったようだ。

修復前の彫像(画像は『The Sun 2020年11月10日付「DISASTERPIECE World’s worst restoration leaves stunning Spanish sculpture looking like a gormless cartoon」(Credit: @antonio.capelartista/Newsflash)』のスクリーンショット)

修復後は除幕式が行われ、人々は新たに生まれ変わった彫像を目にすることとなった。しかし彫像の顔は、修復前とは似ても似つかない表情になっていたのだ。彫りが深く天使のような笑みを見せていた彫像の顔が、のっぺりとした表面に目と口を模ったであろう3つの穴が空いており、真ん中には豆粒のような鼻があった。

この修復された彫像を地元の画家アントニオ・グズマン氏(Antonio Guzman)が写真撮影し、Facebookに「これは、“パレンシアの象徴的な建物の顔”というより、“4コマ漫画の顔”って感じだ」と投稿した。これには多くの人が同意し、

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