エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】『スッキリ』で宮本浩次が生歌唱 視聴者も涙 近藤春菜「どれだけの大人に夢を与えたか」

ロックバンド「エレファントカシマシ」の宮本浩次(53)が4日、日本テレビ系情報番組『スッキリ』で生歌唱した。宮本が発した「50代は引きずり回して自由に向かう」の言葉にちなみ、歌の途中からスタジオを飛び出してスタッフが働くサブ(副調整室)にも飛び込んで熱唱する宮本をカメラが追った。これに感動したり涙する視聴者が相次ぎ、「宮本浩次さん」がツイッターでトレンド入りしている。

楽曲『今宵の月のように』などで知られるエレファントカシマシのフロントマン、宮本浩次。ソロ初アルバム『宮本、独歩。』を4日にリリースしたことを受け、収録曲の『ハレルヤ』を『スッキリ』で生パフォーマンスした。

『スッキリ』でMCを務める加藤浩次と、楽曲で共演した東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦と宮本浩次の対談が2018年11月に放送されたが、そのなかで宮本は50代について「自分のやりたいことをやるのが一番いいんじゃないですか」「引きずり回して自由に向かう」と語ったが、これに加藤は「50代は引きずり回して自由に向かう! いいですね!」と感銘を受けていた。

来月で51歳になる加藤浩次は、4日の生放送でも「僕、好きですよ。『引きずり回して自由に向かう』ってのは。ずっと50代の座右の銘にして生きていますから」と絶賛。この言葉について「宮本さんのなかにもあるものですよね?」と加藤から確認された宮本は「まあ、そうですね。でもなかなか難しいんですよね」と告白すると、スタジオで笑いが起こった。それでも加藤は「あの言葉はいろんな方に勇気を与えていると思いますよ」と続けた。

その後スタジオで『ハレルヤ』を生披露した宮本浩次。2コーラス目からはスタジオで動き回るだけでなく、歌いながらスタジオを飛び出した宮本は、廊下を抜けてサブ(副調整室)へ。軽やかに進んでいく宮本をカメラが追いかける。そこには多くのスタッフがいたが、

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