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writer : ac

【海外発!Breaking News】8人の子を自宅居間や庭、森の中で出産した女性「リラックスして子供を産みたい」(仏)

自分の好きな場所で好きなように出産する“自由出産(Free Birth)”はDIY(ディー・アイ・ワイ)出産とも呼ばれ、近代医学や助産師、痛み止めの助けを借りることなく自然体に最も近い形で赤ちゃんを産む。そんな出産を絶賛する8児の母が、このたび『The Sun』などのインタビューに応じた。

ドイツ生まれで現在フランス在住のサラ・シュミットさん(Sarah Schmid、38)には、生後10か月の双子、3歳、5歳、7歳、9歳、11歳、13歳の8人の子供がいる。サラさんはもともと医師だったが、2013年からはフルタイムママとして忙しい日々を送っている。

サラさんの初めての出産は2006年9月のことだった。当時、職場で多くの女性の出産を見てきたサラさんは「自分は病院での出産はしたくない。もっとリラックスした環境で子供を産みたい」と思うようになり、助産師の助けを借りて第1子ジョアンナちゃん(13)を自宅で出産した。しかしこの時の分娩は15時間にも及び、サラさんの心が安らぐことはなかった。

その後サラさんは、助産師なしのもっと自由な出産を目指して専門書を読み漁り、2008年7月に当時住んでいたスウェーデンの森の中で第2子ジョナサン君(11)を出産した。夜の11時に破水したサラさんは、夜中の1時半に近くの森へ向かい、たった1人で2時間後に出産した。サラさんはその時のことをこう語っている。

「外での出産は最高にリラックスできるの。空を見上げて、草の上にブランケットを広げて集中するのよ。病院での出産はストレスが溜まるだけだけど、森の中は落ち着くし自然の美を感じることもできる。ただ全く怖くなかったと言ったら嘘になるわ。夫のティム(43)は私が1人で出産することを心配していたけど、私はまず自分の中の恐怖心と向き合わなくてはいけなかったの。でも赤ちゃんが誕生してからは、ティムに来てもらって写真を撮ってもらったわ。」

こうして森での出産を難なくやり遂げたサラさんは、

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