エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】氷川きよし「歌で限界突破していきたい」 V系に「母は喜んでいます」

「コンサートでは今1年間ずっと『限界突破×サバイバー』を歌っていて、演歌もロックもシャンソンもいろいろな歌を歌っています」と明かした氷川。「黒いアイシャドウを入れて歌う歌が2曲ある。そのあと着替えてシャンソンを歌うんですが、目(のメイク)も落とさないでそのままでいいだろうと。(アイシャドウを)入れている方がすごく落ち着くし」とV系メイクも馴染んでいるようだ。そして「母は喜んでいますね。やるんだったら徹底してやったらと」と母親にも好評とのこと。

囲み取材に応じる氷川きよし

発表会で「今後突破していきたい限界」を聞かれた氷川は、「デビュー20周年なんですけど、自分らしく自分の好きな音楽を表現したいなと。ジャンルにとらわれない自分を歌で表現したい。演歌も歌いますし、ロックも歌いますし、いろんな曲を限界突破して歌っていきたい」と抱負を語り、「歌は何を伝えるかが大切で、伝えるべきものを伝えるためにただ歌っている。しっかり自分の経験したこととか自分が苦しんで、悩んで、嬉しくて…いろんな思いを人間として歌でジャンルを超えて伝えていきたい。誰もやっていないことをやりたいな。自分らしさを歌で限界突破していきたい」と力強く前を見た。

今後の抱負を語った氷川きよし

ちなみに普段スマホを道が分からないときに利用するという氷川は、実際に迷子になったことがあるという。「コンサートが始まる何時間か前にジョギングしていて、道が本当に分からなくなって泣き叫びそうになって…」とパニック状態になったそうで、「なんとか救出されました」と事なきを得たようだ。「本当にあれは困りました」とこぼしていた。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

自ら商品を肩にロック調のポーズをとった氷川きよし

『限界突破×サバイバー』を歌った氷川きよし

『限界突破×サバイバー』を歌った氷川きよし

『限界突破×サバイバー』を歌った氷川きよし

クールな表情も見せた氷川きよし

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