海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】音楽フェスに向かい駐車場所を忘れた男性 愛車を探し続けるも見つからず(英)

母親のサリー・ジェフリーさん(Sally Jeffery)は呆れ返ったようで「もうガックリして、息子の無責任さにとても腹が立ちました」とのちに明かしている。

コナーさんの車は黒色のボクスホール・コルサで、2年前にコナーさんが免許を取得してすぐにサリーさんが2,500ポンド(約33万円)で購入した車だった。せっかく買ってあげた車を無くしたことでサリーさんは余計に腹立たしい思いがしたのだろう。

サリーさんは「知ってます? 若者がどんなものか…。コナーはその場所の写真を撮っておくとか、そんなことも考えずに車を停めてその場を離れたんですよ」と怒りが収まらない様子だ。

平日は仕事があるため、次の週末にコナーさんはサリーさんとブリストルへ向かい、車を探すこととなった。コナーさんは「道の左側には低い茂みがあって車を停めることができなかったので、家が建ち並ぶ右側に停めた」と話しているが、2人は28日に8時間、29日には3時間を費やして探し回ったが結局、車を見つけることはできなかった。

これにはコナーさんも自分の責任感の無さに反省したようだ。サリーさんは車の発見に有力な情報を提供してくれた人には100ポンド(約13,300円)の報酬を支払うことを述べているが、『inews.co.uk』によるとSNS上でフィッシュポンズのグレンフローム・ロードに停めてあったという目撃情報が何件かあり、27日まではそこに停まっていたものの翌日には見られなかったため、レッカー移動されたのでないかと伝えている。

コナーさんのFacebookにも多くの人から情報やアドバイスのコメントが届いており、中でも役に立ちそうなのが、iPhoneをBluetoothかCarPlayを使って車と接続しておくことにより、車のエンジンを切って接続が切れた時にiPhoneの地図上に駐車した場所のマークが表示されるというものだ。

コナーさんのように駐車場所を忘れやすい人にとっては便利な機能と言えるだろう。

画像は『Metro 2019年9月30日付「Teenager’s hunt for his car after forgetting where he parked it a week ago」(Picture: Connor Spear / SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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