エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】日本シリーズ第2戦・ソフトバンクに勝利を呼び込んだ松田宣浩 “熱男”を生んだムネリンの言葉

プロ野球・日本シリーズ2019「福岡ソフトバンクホークス-東京読売巨人軍」の第2戦がヤフオクドームで行われ、「ソフトバンク 6-3 巨人」でソフトバンクが2勝目を上げた。ソフトバンクはパ・CSファーストステージで工藤公康監督の苦渋の決断によりスタメンから外れるほど不調な時もあった松田宣浩が、この日は先制3ランを放ち勝利を大きく手繰り寄せた。久々の「熱男ー!」が飛び出しドームも大合唱で沸いたが、一部ファンからはゲームの成り行きについて「勝ってよかったけど最後がちょっとね…」という冷静なツイートも見受けられる。

ソフトバンクは高橋礼、巨人はメルセデスが先発して両チーム6回まで無得点という投手戦が続くなか、7回に巨人がリリーフを大竹寛に託すと流れが変わる。1、3塁のチャンスで打席に立った松田宣浩がバックスクリーンにホームランを放ち勢いをつけた。打った瞬間、バットを放り投げて喜ぶほど手応えのある一発で、本塁を踏んでからの「熱男ー!」も力強く最後の回転にもキレがあったようだ。

さらに松田は8回の打席でもいい当たりを見せてバットを放り投げるが、これは平凡なレフトフライでアウトとなる。ベンチに戻ると1983年生まれの同級生コンビで知られる川島慶三が隣に座り、松田の頭を軽くしばく場面もあって“松田劇場”を見るような盛り上がりである。

テレビ中継の視聴者からは「テラスの申し子w マッチの打った瞬間の喜びから僕も入ったと思ってしまいました笑」、「騙されてテレビの前でガッツポしたのは俺」、「松田宣浩さんの頭をはたく川島慶三さんがバッチリ全国に流れてて草」、「川島が松田の頭こずいてた! 日本シリーズでも愉快なベンチ!!」などのツイートが飛びかっている。

そんなソフトバンクのムードメーカー松田宣浩は現在36歳になるが、

1 2