エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】IZ*ONE宮脇咲良が“宮脇プロ”と呼ばれるワケ 原動力はメンバーとの約束

握手会でファンに「髪伸びたね!」、「見たよTwitter」と細かく対応する徹底ぶりを「プロ」と評していた。

また、9月8日に行われた『IZ*ONE 1ST CONCERT EYES ON ME IN JAPAN』マリンメッセ福岡公演の一幕が紹介され、宮脇がMCで「今日は福岡ということで少し、皆さんに伝えたいことがあります」と切り出し「昔から応援してくれたファンの皆さん…」と涙で声を詰まらせた。メンバーに励まされながら「環境が変わっても変わらずずっと応援してくれてありがとうございます」と真摯に伝えられるところもある意味「プロ」を感じる。

『深イイ話』の他にも5月2日・3日と日本武道館で開催された『IZ*ONE JAPAN 1st Fan Meeting』についてのツイートで「宮脇咲良氏、二階席まで神対応だった」、「咲良がMCさんに『ちょっといいですか』って言って会場のみんなに『コーナーだから皆さん座って!』って言ってて会場全体がこの娘すげぇ!ってなってたのは印象的だったわ」、「咲良ちゃん、アリーナ席のWIZ*ONEにも気配りができる。周りをよく見てる。すごいわ」などの声が見受けられた。

宮脇咲良だけでなくメンバーそれぞれに個性があるなか、実は同じ家に6人ずつ分かれて一緒に住んでおり、自炊をしたり2段ベッドに寝ているという。そんな生活からもチームワークが育つのだろう。

彼女たちの大きな魅力であるフォーメーションダンスは、振付の練習を1曲に1か月かけ、しかもVTRを見てメンバー同士で指摘し合う。グループの意思疎通が上手くいってなければケンカになりそうだ。

そうしたハードな練習に加え、日本語や韓国語の勉強、日頃のファンサービスと手を抜かずに頑張れるのはなぜか。番組スタッフからの質問に宮脇咲良が答えた。

IZ*ONEは2018年10月29日から2021年4月まで、2年6か月という期間限定の活動予定でスタートした。そのため「私たちは活動期間が決まっているので、解散をいずれしないといけない」「毎日毎日を大事にして、どのステージもお仕事も全力でやらなきゃねって、皆で話してます」という。

メンバーたちとの約束があるから宮脇咲良も全力でやり切ろうと覚悟ができたのだろう。ファンサービスだけでなくパフォーマンスやグループを引っ張ろうとする気持ちまで、どれもがひと回り成長したように思える。

視聴者からは「知らないIZ*ONEの努力や、プライベート情報が詰まってて、ほんとに感動した。(地味に号泣)何より『期間が限られてる』ってことに改めて痛感したし、明日からまた全力でヲタ活していこうと思いました!」、「IZ*ONEの活動期間にかける思いは想像も及ばないくらい強いと思う…この努力が報われるように、私たちWIZ*ONEみんなで一生懸命応援しよう」などのツイートが見受けられ、思いを新たにしたファンも多いようだ。

画像は『本田望結 2019年9月30日付Instagram「夢のような時間でした。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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